専門施術
Specialty Treatment
どこに行っても良くならない。そんなお身体のお悩みはありませんか?J.アスリートケアでは、そのお悩みに対して専門施術コースを開設しています。
四十肩・五十肩専門コース
飯田式肩関節可動法
いわゆる四十肩・五十肩における「凍結肩」に対して段階的な専門治療を行います。
適切な処置が行われずに固まってしまったその肩を専門のスタッフが改善に導きます。
四十肩・五十肩
五十肩の代表的な3つの症状
結髪動作
手のひらで髪を触ろうとすると痛む。
結帯動作
背中を触るときやコートの脱着、下着を付けるときに痛む。
夜間痛
夜寝ようとするとズキズキと痛む。
四十肩・五十肩とは?
四十肩・五十肩とは、肩関節が年齢とともに痛み、関節の動きが悪くなる症状です。
実は、四十肩・五十肩という病名は正式なものではありません。
似たような病名として「上腕二頭筋長頭腱炎」、「石灰沈着性腱炎」、「肩峰下滑液包炎」、「腱板断裂」が挙げられます。これらを総称して「肩関節周囲炎」と呼称される場合もあります。
四十肩・五十肩の3つのステージ
発症~約1ヵ月間程度
急性期
何もしていなくても肩関節がズキズキと拍動を打つように痛み、「夜間痛」が酷く続くことが大きな特徴です。まずは、病院を受診して精密検査をしていただくことをお勧めします。場合によっては、薬の処方や注射の処置をしてもらいます。この時期は、「痛みを抑える」ということが優先となりますので、肩関節を無理矢理動かすことは控えましょう。
発症から1ヵ月~半年程度
凍結期
夜間痛をはじめとしたズキズキとした痛みは治まります。ですが、肩を動かした時の痛みや肩関節の可動域が狭くなってくることが凍結期の大きな特徴です。この時期は、「痛みを抑えながら動かせる範囲を広げていく」ことが最優先となります。医師及び施術者の指示に従い、ご自宅でのセルフケアも同時に行っていきましょう。四十肩・五十肩の英訳は「Frozen Shoulder」です。
発症から半年~1年半程度
解凍期
動かした時の痛みも徐々に和らぎ動きずらさも改善していくのが大きな特徴の時期です。この時期は、凍結期と同じく適切な処置とリハビリテーションを継続して行っていくことで「肩の違和感」を取り除きます。ご自宅でのセルフケアは継続して行って行きましょう。